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11021031 【ナトリウム電池】Gotion、高性能ナトリウムイオン電池を公開 261Wh/kg・2万サイクルで次世代蓄電池競争が加速

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中国の電池大手Gotion High-Techは、2026年5月、新型ナトリウムイオン電池ブランド「GNASCENT」を公開しました。中国メディアなどが伝えたもので、高エネルギー密度版では261Wh/kg、定置型蓄電向けでは20,000回超の充放電サイクル性能を掲げています。

Gotionは、中国・合肥市を拠点とする車載・蓄電池メーカーです。Volkswagen Groupが出資する電池企業としても知られ、近年はEV向け電池だけでなく、系統用蓄電池やナトリウムイオン電池分野への投資を拡大しています。

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Gotion High-Tech公式サイト

報道によると、今回発表された高エネルギー密度版ナトリウム電池は261Wh/kgに到達し、従来型ナトリウム電池比で約60%向上したとされています。軽量EVやドローン向け用途を想定しているようです。

系統用蓄電池向けでは2万サイクル超

一方、定置型蓄電向けモデルでは、180Ahセルを採用し、20,000回超のサイクル寿命を示しました。-40℃環境でも高い容量維持性能を持つほか、釘刺し試験や高温加熱試験でも安全性を確認したと伝えられています。

ナトリウムイオン電池は、リチウムやニッケル、コバルトなど希少資源への依存を低減できる次世代電池として注目されています。特に系統用蓄電池では、重量よりも寿命、安全性、低コスト性が重視されるため、商用化期待が高まっています。

中国ではCATLやHiNa Batteryなどもナトリウム電池量産を進めています。再エネ大量導入やAIデータセンター需要拡大を背景に、長寿命・低コスト蓄電池市場の競争がさらに激化しそうです。

出典:Gotion High-Tech

出典:証券時報系「人民財訊」報道

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