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11021300 【系統用蓄電池事業】いちご、千葉県御宿町で初の系統用蓄電所が運転開始

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いちご株式会社は、2026年6月1日、同社初となる系統用蓄電所「いちご御宿岩和田ECO蓄電所」が千葉県夷隅郡御宿町で運転を開始したと発表しました

同蓄電所は、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い高まる電力系統の調整力需要に対応するため整備されたものです。蓄電池出力は1.9MW、蓄電池容量は8.9MWhで、利用面積は325.9平方メートルとなっています。電力需給の変動に応じて充放電を行い、電力系統の安定運用や再エネ電源の有効活用に貢献することが期待されています。

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クリーンエネルギー事業を拡大

いちごグループは、太陽光発電所および風力発電所を合わせて64か所運営しています。このうち、いちごが49発電所、上場インフラファンドのいちごグリーンインフラ投資法人が15発電所を保有しており、再生可能エネルギー事業を積極的に展開しています。

今回の蓄電所運転開始により、発電事業に加えて蓄電池を活用した電力需給調整分野へ事業領域を拡大します。再エネ発電量の変動を吸収する機能を担うことで、再生可能エネルギーのさらなる導入促進につながる可能性があります。

調整力市場への展開も視野

国内では太陽光発電を中心に再エネ導入量が増加する一方で、出力変動への対応や系統安定化が重要課題となっています。系統用蓄電池は卸電力市場や需給調整市場など複数の市場で活用できることから、新たな電力インフラとして注目を集めています。

いちごは今後も系統用蓄電池の活用を進め、再生可能エネルギーの普及拡大と電力需給の安定化に取り組む方針です。

出典:いちご株式会社

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