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11021300 【系統用蓄電池事業】北陸電力、富山県舟橋村で系統用蓄電池事業に参入 1.99MW・8.01MWh設備を2027年運開へ

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北陸電力は、2026年4月23日、みずほリースおよびエムエル・パワーと共同で、富山県中新川郡舟橋村における系統用蓄電池事業への参入を発表しました。3社は「舟橋蓄電所合同会社」を設立し、2027年4月の運転開始を目指して蓄電所整備を進めます。

1.99MW・8.01MWhのリチウムイオン蓄電池を導入

計画されている「舟橋蓄電所」は、出力1.99MW、容量8.01MWhのリチウムイオン蓄電池を採用します。電力系統へ直接接続し、電力市場での取引を通じて、再エネ余剰時には充電、不足時には放電を行う仕組みです。

EPCは北陸電気工事、設備保守管理は北陸テクノサービス、運営は北陸電力ビズ・エナジーソリューションが担う予定で、北陸電力グループ内で建設から運用までを一体的に進める体制となっています。

近年、太陽光や風力の導入拡大に伴い、需給バランス調整や出力変動への対応力確保が課題となっており、系統用蓄電池の市場価値が急速に高まっている。特に需給調整市場や卸電力市場を活用したアグリゲーション型ビジネスの拡大も見込まれそうです。

北陸電力グループ初の系統用蓄電池案件

北陸電力グループとしては初の系統用蓄電池事業への参入案件となります。今後は本事業で得られる運用データやノウハウを活用し、需要家設備を含めたエネルギーマネジメント分野への展開も視野に入れているようです。

国内では再エネ比率上昇に伴い、調整力確保や出力抑制回避が重要課題となっており、地域電力会社による蓄電池投資が本格化しつつある。北陸エリアでも市場連動型の蓄電池活用が進む可能性がありそうです。

出典:北陸電力・みずほリース共同リリース

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