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11021300 【系統用蓄電池事業】多摩川HD、福岡県で系統用蓄電所を取得 需給調整市場へ参入

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多摩川ホールディングスは、2026年5月25日、子会社の多摩川エナジーによる系統用蓄電所の取得を発表しました

福岡県みやま市で2MW・8MWh蓄電所を取得

取得する蓄電所は福岡県みやま市瀬高町に立地し、九州電力エリアに接続されます。設備規模は出力約2MW、蓄電容量約8MWhで、蓄電池や関連設備はすでに設置済みとなっており、2026年7月の系統連系を予定しています。取得額は約6.84億円で、自己資金により取得します。

系統連系後は、需給調整市場への参入に必要な審査を経て、市場運用を開始する方針です。多摩川HDは、内部収益率(IRR)10%以上が期待できる事業として、2027年10月期での収益化を視野に入れています。

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再エネ拡大を背景に蓄電所投資が加速

多摩川グループはこれまで、太陽光、小形風力、地熱、小水力など計408基・61,321.2kWの再エネ開発を手掛けてきました。現在保有する発電設備は109基・5,871kWで、今回の蓄電所取得により、再エネ電源に加え調整力事業にも本格参入する形です。

近年は、九州エリアを中心に再エネ出力制御が増加しており、系統用蓄電池への期待が高まっています。特に4時間級蓄電池は、需給調整市場や容量市場、卸電力市場など複数市場を組み合わせた収益モデルが注目されており、中小再エネ事業者による参入も拡大しつつあります。

出典:多摩川ホールディングス プレスリリース

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