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11021331 【蓄電池運用】富士電機、蓄電池向け電力取引運用システムを発売

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富士電機株式会社は、2026年6月22日、需給調整市場などにおける蓄電池運用の自動化と収益向上を支援する新システム「EnergyGATE for Power Trading」の発売を発表しました

再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力需給の変動に対応する調整力の確保が重要となる中、系統用蓄電池を活用した市場取引の高度化を支援するソリューションとして提供するとしています。

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取引業務の自動化に対応

同システムは、日本卸電力取引所(JEPX)や電力需給調整力取引所(EPRX)における売買手続きに加え、電力広域的運営推進機関(OCCTO)やEPRXへの各種帳票提出業務を自動化します。

利用者は取引スケジュールを設定することで、需給調整市場への参加に必要な複雑な運用業務を効率化できる仕組みです。

市場価格予測と最適充放電計画を実装

同システムには、富士電機が電力会社向けシステムや実証事業を通じて培った予測技術と最適化技術を適用しています。3日先までの市場価格予測を行い、蓄電池の容量や充放電制約などの条件を踏まえて、収益性を重視した充放電計画を自動で作成するとしています。

現時点では系統用蓄電池向けの運用に対応していますが、今後は太陽光発電併設型や需要家併設型の蓄電池への機能拡張も予定されています。また、ポジワット取引に加え、ネガワット取引やネガポジ取引への対応も進め、複数の電源リソースを統合的に運用できる仕組みを目指す方針です。

需給調整市場や卸電力市場への参入事業者が増加する中、蓄電池運用の高度化や取引業務の省力化を後押しするサービスとして活用が広がる可能性がありそうです。

出典:富士電機 ニュースリリース

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