Search

11023000 【蓄電池ファイナンス】三菱地所、東京都系統用蓄電池ファンドへの出資を発表。東京都と伊藤忠商事が共同設立した「創エネ・蓄エネ推進ファンド」と、英国系投資会社Gore Street Capitalが連携して運営 (1)

数値

スターシーズ、系統用蓄電池事業拡大に向け最大約22億円を調達へ

スターシーズ株式会社は、2025年9月2日、Long Corridor Asset Management Limitedが運用する複数ファンドなどを割当先とする第三者割当による新株予約権の発行を発表しました。調達資金は、系統用蓄電池事業への投資とビットコインの取得に充当する計画です。

第5回から第7回までの新株予約権を発行し、全てが下限行使価額で行使された場合の調達額は合計約12.3億円となります。一方で、同社は資金使途として総額約26.8億円を計画しており、今後の行使状況によって調達額は変動するとしています。

蓄電池事業へ16.8億円を投資

同社は調達資金のうち16億8,000万円を系統用蓄電池事業へ投じる計画です。

再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力系統の安定化に必要な調整力の確保が課題となる中、蓄電池設置工事を進めるほか、開発・建設(EPC)や運営・保守(O&M)体制の強化に資金を活用するとしています。系統用蓄電所の開発を通じて、再エネ導入拡大を支える事業基盤の構築を目指す方針です。

ビットコイン保有による資産分散も推進

資金使途には、約10億400万円のビットコイン取得も含まれています。インフレヘッジや資産ポートフォリオの多様化を目的としており、中長期保有を基本方針としています。

近年は系統用蓄電池事業への参入企業が増加している一方、開発資金の確保が事業拡大の重要な要素となっています。今回の資金調達により、同社がエネルギー事業と資産運用戦略を並行して進める姿勢が鮮明になったといえそうです。

出典:スターシーズ株式会社 プレスリリース

ニュース記事一覧へ>>

image