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京王電鉄株式会社と丸紅新電力株式会社は、2026年3月31日に、太陽光発電由来の再生可能エネルギーを供給する「オフサイトコーポレートPPA」の包括契約を締結したことを発表しました。これにより、新宿エリアに位置する京王グループの主要3物件において、2026年4月より実質的な再エネ電力への切り替えが始まります。
太陽光発電と非化石証書による二酸化炭素排出量の削減
本契約の対象となるのは「京王百貨店新宿ビル」「京王新宿追分ビル」「京王フレンテ新宿3丁目ビル」の3拠点です。丸紅新電力が遠隔地の専用太陽光発電設備から電力を供給し、発電量が不足する時間帯についてはトラッキング付非化石証書を組み合わせることで、対象拠点の電力使用に伴う年間約8,000t-CO2の排出量を実質的にゼロにする計画です。
京王グループの長期目標達成に向けた再エネ活用の拡大
京王グループは、2050年度までのカーボンニュートラル達成を長期環境目標として掲げており、今回の取り組みはその脱炭素化施策の中核を成すものとしています。丸紅新電力は、中期経営戦略に基づき2030年度までに再生可能エネルギー電力の供給規模を500万kW程度まで拡大することを目指しており、今回のスキームを通じて京王電鉄の環境負荷低減を長期的にサポートする方針です。