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大和エネルギー株式会社は、2025年8月1日、名古屋市中村区の物流施設「ロジポート名古屋2」の屋根上に設置したオンサイトPPA方式の太陽光発電所「DREAM Solar 愛知岩塚」の稼働開始を発表しました。同社が運営するオンサイトPPA案件としては最大規模となります。

発電容量2.4MWの物流施設向け太陽光発電所
本発電所は、約15,610㎡の屋根スペースに太陽光パネルを設置し、発電出力は2,389kW、年間想定発電量は約289万kWhです。発電した電力は物流施設内で消費され、年間約1,136トンのCO₂排出削減を見込んでいます。これは一般家庭約690世帯分の年間電力使用量に相当する規模です。
大和エネルギーが設備の設計・施工・運営を担い、需要家は初期投資不要で再生可能エネルギーを利用できるオンサイトPPAモデルを採用しています。
余剰電力はFIP制度を活用して外部供給
本案件の特徴は、自家消費後に発生する余剰電力を有効活用する点です。施設内需要を上回る発電電力については、FIP制度を活用し、電力系統を通じて提携先企業へ売電します。
近年は物流施設の大型屋根を活用した太陽光発電が拡大していますが、自家消費だけでは発電能力を十分に活かせないケースもあります。本プロジェクトは、オンサイトPPAとFIP制度を組み合わせることで、余剰再エネ電力まで活用するモデルとして位置付けられ、再エネ導入量の最大化と環境価値の有効利用につながることが期待されます。
