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22620100 【浮体式】五島洋上ウィンドファーム、国内初の商用浮体式洋上風力が運転開始 関係者約80人が開所式

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五島洋上ウィンドファーム合同会社は、2026年、長崎県五島市沖で建設を進めていた浮体式洋上風力発電所の運転開始を発表しました。

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同発電所は、「再エネ海域利用法」に基づき経済産業大臣および国土交通大臣から公募占用計画認定を受けた国内第1号案件であり、複数基を設置する商用浮体式洋上風力発電所としても国内初となります。

開所式には関係省庁、長崎県、五島市、事業関係者ら約80人が参加し、鍵渡しや運転開始ボタン押下セレモニーなどが実施されました。元内閣総理大臣の岸田文雄、環境大臣の石原宏高らも祝辞を寄せています。

浮体式洋上風力の商用化段階へ

事業には戸田建設を代表企業とするSPCが参画しており、五島列島周辺の深い海域特性を活用して浮体式風車を設置しました。

日本周辺海域は急深地形が多いため、着床式だけでなく浮体式洋上風力の実用化が重要視されています。今回の案件は、国内の浮体式洋上風力産業形成に向けた先行事例として位置付けられます。

代表企業の戸田建設は、地域漁業との共存や海洋環境保全を重視しながら事業を推進してきたとしています。

地域循環型エネルギーモデル構築へ

五島市周辺では、再エネ導入と地域振興を両立する「地域循環共生圏」形成への期待も高まっています。

浮体式洋上風力は、今後の日本の再エネ拡大やエネルギー安全保障強化の柱として注目されており、関連サプライチェーンや港湾整備への波及も見込まれています。

出典:PR TIMES記事

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