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31011901 【石炭火力発電】北陸電力、七尾大田火力2号機の復旧が2027年春に 長期停止で主変圧器を大規模修理

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北陸電力は、2026年4月28日、七尾大田火力発電所2号機(定格出力70万kW)の復旧時期について発表しました。2025年12月30日に主変圧器の異常により自動停止していた同機は、主変圧器内部で銅導体の溶損など大きな損傷が確認され、復旧は2027年春頃となる見通しです。

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主変圧器内部で大規模損傷を確認

北陸電力によると、停止原因を調査した結果、主変圧器内部の一部部材に深刻な損傷が発生していることを確認。内部部材の交換を伴う大規模修理が必要となり、復旧まで長期間を要する状況となっています。

損傷原因については、雷撃が主変圧器内部へ侵入したことで絶縁破壊が発生した可能性が高いと推定。今後は避雷器の強化など追加対策を講じる方針です。

七尾大田火力発電所2号機は北陸エリアの基幹電源の一つであり、70万kW級石炭火力の長期停止は需給運用面でも影響が大きい案件となる。JEPXの停止情報でも設備故障案件として継続掲載されています。 (JEPX)

他電源や市場調達で供給力を確保

一方で北陸電力は、他の火力発電所や水力発電所の活用に加え、市場調達などを通じて必要供給力は確保できる見通しとしています。2026年1月時点でも同社は、供給安定性への影響は限定的との認識を示していました。 (リクデン)

近年は、老朽化設備や自然災害リスクへの対応に加え、火力発電設備の長期停止リスクが電力会社経営や市場価格形成へ与える影響も大きくなっています。特に大型石炭火力は供給力・調整力の両面を担うケースが多く、今後は設備保全や雷害対策の重要性がさらに高まりそうです。

出典

出典:北陸電力 プレスリリース

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