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31015002 【シェールガス】丸紅、米シェールガス開発会社EagleRidgeを完全子会社化 年間130万トン相当の生産基盤を確保

数値

丸紅株式会社は、2026年6月17日、米国テキサス州のシェールガス開発・生産会社EagleRidge Energy II LLCの全持分を取得し、完全子会社化したと発表しました

EagleRidgeは、米国有数のシェールガス生産地域であるバーネット・シェール層で天然ガス権益を保有し、開発・生産・販売事業を展開しています。これまで丸紅の事業パートナー兼オペレーターとして事業運営を担ってきましたが、今回の買収により丸紅が主体となって事業を推進する体制へ移行します。

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日量170MMcfeの天然ガス生産能力を確保

本取引により、丸紅は天然ガスおよび天然ガス液を合わせて日量約170MMcfeの生産規模を保有することになります。これはLNG換算で年間約130万トンに相当し、LNG船約19隻分の供給量となります。

バーネット・シェール層は長年にわたり開発が進められてきた成熟鉱区であり、生産実績や地質データが豊富に蓄積されています。加えて、ダラス近郊という立地を活かし、テキサス州内の需要に加え、米国メキシコ湾岸のLNG輸出ターミナル向け需要も取り込めるとしています。

AI向け電力需要拡大を見据える

米国ではAIの普及に伴うデータセンター建設が加速しており、大量の電力需要を支えるガス火力発電向け天然ガス需要の増加が見込まれています。丸紅は中期経営戦略「GC2027」において、2027年度までの3年間で2,000億円を資源分野へ投資する方針を掲げており、本件もその一環です。

同社は米国子会社MIECO LLCによる天然ガストレーディング事業や、世界各地のLNGプロジェクトへの参画を進めています。今回取得した上流権益とグローバルなLNGトレーディング事業を連携させることで、天然ガスバリューチェーンの強化を図る考えです。

出典:丸紅株式会社

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