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カナデビア株式会社は、2026年5月、同社の100%子会社であるKanadevia Inova AGがイタリアのローマ市で推進されるごみ焼却発電プラントプロジェクトに参画することを発表しました。スイスに拠点を置く同子会社は、事業へ一部出資して運営会社を立ち上げるとともに、プラントの設計・調達・建設を担うEPC業務、および商業運転が始まってから30年間にわたる長期の運営・保守に携わる契約を結ぶ方針です。
30年間の長期運営を見据えた大型プロジェクト
今回の事業参画により、現地における確実な廃棄物処理体制の構築が図られます。最先端の技術を導入して建設されるプラントは、これまで埋め立て処分などに頼っていた廃棄物を有効活用し、熱や電気といったクリーンなエネルギーへと変換する仕組みを確立。長期間の保守・運営を通じて、安定的なインフラ基盤を提供していく考えです。
欧州における資源循環の加速
南欧の主要都市であるローマ市での大規模な展開は、持続可能な都市環境の構築において重要な役割を果たすとみられます。高度な焼却発電技術の導入により、環境負荷の大幅な低減や効率的な資源循環の実現が期待できそうです。