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株式会社グリーングロースは、2026年6月2日、株式会社ライジングネクストが福岡県大牟田市で保有する太陽光発電所において、FIT制度からFIP制度への移行と蓄電池併設プロジェクトの実装開始を発表しました。大牟田・三池都市圏における再生可能エネルギーの有効活用と地域内循環を目指す取り組みです。

FIP転換と蓄電池併設を推進
対象となる発電所では、固定価格買取制度(FIT)から市場連動型のFIP制度へ移行し、蓄電池を組み合わせることで発電事業の収益性向上を図ります。出力抑制への対応に加え、日本卸電力取引所(JEPX)や需給調整市場への電力供出を通じて、再生可能エネルギーの価値最大化を目指すとしています。
グリーングロースは事業性評価や事業スキーム設計を支援してきたほか、現在は実装段階のプロジェクトマネジメントを担い、運転開始後の運用やアグリゲーション業務まで支援する計画です。
地域エネルギー循環の拡大を視野
ライジングネクストは、祐徳近海汽船株式会社および壽海運株式会社グループの企業であり、大牟田・三池地域における事業基盤を活用して再エネ活用を進めています。両社は今後、新規太陽光発電や蓄電池開発、地域需要家向け再エネサービスの展開についても検討を進める方針です。
FIP転換と蓄電池併設は、再エネ発電所の市場対応力を高める有力な手法として注目されており、地域主導によるエネルギー地産地消の拡大につながることが期待されます。