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11021301 【大規模系統用蓄電池事業】伊藤忠商事、三菱地所・東京センチュリーと福岡県筑前町で67MW級系統用蓄電所の建設に着手

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伊藤忠商事は、2026年6月1日、福岡県朝倉郡筑前町において、三菱地所および東京センチュリーと共同で系統用蓄電所の建設に着手したと発表しました。定格出力67MW、定格容量230.1MWhの大規模蓄電池プロジェクトで、2027年度の商業運転開始を予定しています。

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九州エリアの再エネ導入拡大を支援

九州エリアでは太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの導入が進む一方、天候や時間帯による出力変動への対応が課題となっています。本プロジェクトでは、約2万世帯の1日分の電力消費量に相当する蓄電容量を活用し、電力需給の調整機能を提供することで、系統安定化と再エネ受入れ余地の拡大に貢献する見通しです。

近年、九州では再エネ出力制御が頻発しており、大規模蓄電池は余剰電力の吸収や需給バランス調整の重要なインフラとして期待されています。

AI活用で複数市場に対応

同蓄電所は、容量市場、卸電力市場、需給調整市場といった複数の電力市場に参加する計画です。AIを活用した運用により、市場価格や需給状況に応じた最適な充放電を行い、収益性と電力系統への貢献の両立を図るとしています。

第7次エネルギー基本計画では2050年カーボンニュートラル実現に向けて蓄電池の導入拡大が重要施策として位置付けられており、大規模系統用蓄電所への投資は今後さらに活発化しそうです。

出典:伊藤忠商事

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