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22619000 【風力】コスモエコパワー、最大215MWの陸上風力発電計画で環境大臣、意見書を提出

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環境省は、2026年6月12日、「(仮称)島牧・黒松内第二ウィンドファーム事業」に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を経済産業大臣へ提出したと発表しました

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本事業は、コスモエコパワー株式会社が北海道島牧郡島牧村および寿都郡黒松内町で計画する陸上風力発電事業です。事業実施想定区域の面積は約3,948haで、単機出力約4,300kWの風力発電機を最大50基設置し、総出力は最大215,000kWを想定しています。

累積的影響や地域理解への配慮を要請

環境大臣意見では、事業実施想定区域の大部分が他事業者による複数の風力発電計画と重複または近接している点を指摘しました。

そのため、事業者間で情報共有や調整を行うとともに、地域住民の不安解消や理解促進に向けた方策を検討し、適切な措置を講じるよう求めています。また、区域内に複数の住居が存在し、周辺には配慮が必要な施設もあることから、騒音や風車の影響について適切な調査・予測・評価を実施し、十分な離隔距離の確保などにより影響の回避・低減を図るよう求めました。

希少猛禽類や渡り鳥への影響を重視

想定区域および周辺では、国内希少種であるイヌワシ、オジロワシ、オオワシ、クマタカなどの生息が確認されているほか、ノスリなどの主要な渡り経路となっている可能性があります。

このため環境省は、専門家の助言を踏まえた詳細な調査や予測評価を行い、その結果に基づいて鳥類への影響を回避または極力低減するよう要請しています。今後は経済産業大臣意見を経て、コスモエコパワーが事業計画を具体化し、方法書以降の環境影響評価手続きへ進む見通しです。

出典:環境省

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