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ウィンドファーム野辺地合同会社は、2026年6月10日、(仮称)ウィンドファーム野辺地環境影響評価準備書の届出および縦覧・住民説明会の実施について発表しました。
本計画は、青森県上北郡野辺地町および東北町を対象とする陸上風力発電事業で、発電出力は最大43,000kWを想定しています。事業主体は東北電力系のウィンドファーム野辺地合同会社で、2022年6月にNC電源開発株式会社から事業を承継しました。

環境影響評価手続きが準備書段階へ
同社は環境影響評価法に基づき、準備書を経済産業大臣へ届け出るとともに、青森県知事、野辺地町長、東北町長、六ヶ所村長へ送付しました。準備書は2026年6月10日から7月24日まで、野辺地町役場、東北町役場、六ヶ所村役場で縦覧されるほか、同社ウェブサイトでも電子縦覧が行われています。
環境影響評価手続きは、2021年の配慮書、2021年末の方法書に続く段階となり、今後は住民意見や行政審査を経て評価書作成へ進む見通しです。
住民説明会を6月下旬に開催
地域住民向け説明会は、6月26日に美須々地区生涯学習センター、6月27日に千樽集会所、目ノ越地区農産物加工等集会施設、有戸地区学習等供用センターで開催されます。
青森県内では風力発電の導入が進む一方、自然環境や景観、鳥類への影響などに対する関心も高く、本事業においても環境保全措置の妥当性や地域との合意形成が重要な論点となりそうです。最大43MW規模の新たな再生可能エネルギー電源として、地域の脱炭素化や電力供給力の向上への寄与が期待されます。