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23300000 【地熱】町おこしエネルギー、熊本県小国町で県内最大級の地熱発電所の営業運転開始を発表

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株式会社町おこしエネルギーは、2024年3月1日、熊本県阿蘇郡小国町において建設を進めていた「小国町おこしエネルギー地熱発電所」の営業運転を開始したと発表しました。同社グループとして手掛ける初の地熱発電プロジェクトであり、開発着手からの立ち上げ期間において国内屈指のスピードでの運転開始を実現しました。

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5メガワット規模の出力で一般家庭8,000世帯分を供給

新しく稼働した地熱発電所は、熊本県内に設置されている地熱発電施設としては最大級の規模を誇ります。設備の総容量は約5メガワット(MW)に達し、実際の送電網に流れる送電端出力ベースでは4.7メガワットを確保しています。

この出力規模における年間の想定発電電力量は、一般家庭の消費量に換算すると約8,000世帯分に相当する計算となります。天候に左右されず24時間安定して発電を継続できる地熱資源の特性を活かし、基幹的なベースロード電源としてクリーンな電力を地域へ供給していく方針です。

純国産エネルギーの拡大と地域経済の活性化

同社は、豊富な地下熱源を有効に活用することで、日本の純国産再生可能エネルギーの比率引き上げと自給率向上を目指しています。

こうした地熱資源の開発は、地球温暖化対策としての二酸化炭素排出削減に寄与するだけでなく、発電事業を通じた地方自治体への貢献や雇用創出、周辺産業の活性化など、多角的な地域振興へと繋げる潜在性を有しているとしています。

出典:株式会社町おこしエネルギー ニュースリリース

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