株式会社e-Mobility Powerは、2026年1月28日に一部の電気自動車(EV)と特定の急速充電器を組み合わせて使用した際に発生する不具合について、最新の対象情報を発表しました。この不具合は、車両と充電器の間で行われる通信の不整合などが原因で、正常に充電が開始されない、あるいは途中で停止するといった事象を含むものです。
同社は充電ネットワークの利便性維持のため、継続的に実機での検証を行っており、今回新たに判明した車種や充電器の情報をリストに追加しました。利用者の混乱を避けるため、特定の組み合わせにおける利用時の注意を呼びかけているとしています。
不具合の発生状況と主な対象範囲
確認されている不具合には、充電コネクタを接続しても車両側でエラーが表示されるケースや、充電中に意図せず給電が終了してしまう現象などが含まれます。これらは車両の通信プロトコルと充電器側の制御ソフトの相性によって引き起こされることが多く、特定のメーカーや製造年式のモデルに限定して発生しています。
更新されたリストには、国内外の主要自動車メーカーの特定車種と、設置が進んでいる新型の急速充電器の組み合わせが明記されています。e-Mobility Powerは、不具合が確認された充電器の設置場所において、ステッカーの貼付やアプリ上での告知を行い、現場での注意喚起を強化する方針です。

改善に向けた取り組みと今後の対応
e-Mobility Powerは、自動車メーカーおよび充電器製造メーカーと密接に連携し、ソフトウェアのアップデートを通じた根本的な解決を目指しています。不具合が解消された組み合わせについては、順次リストから削除し、最新の状態をウェブサイトで公開する計画です。