https://www.jfe-eng.co.jp/news/2026/20260402.html
JFEエンジニアリングは2026年4月2日、東邦ガスが愛知県知多市の知多LNG共同基地内に新設する大型ガスエンジン発電設備の建設工事を受注したと発表しました。本プロジェクトは、三菱重工エンジン&ターボチャージャ製の国内最大級の出力を誇るガスエンジン「KU30GSI」を採用し、合計出力約30,000kW(30MW)規模の発電所を建設するものです。
この設備は、高い発電効率と優れた負荷追従性を備えている点が大きな特徴です。再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、気象条件による出力変動を補完する「調整力」としての役割が強く期待されています。また、都市ガスを燃料とするため、石炭火力発電と比較して二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に低減でき、企業のカーボンニュートラル実現に向けた重要なインフラとなります。
JFEエンジニアリングは、これまで培ってきた高度なプラントエンジニアリング技術と、エネルギーマネジメントの知見を活かし、設計・調達・建設(EPC)を一貫して担い、2027年度の運転開始を目指し、地域のエネルギー安定供給と環境負荷低減の両立を推進していく方針です。