ミツウロコアグリは、2026年4月16日、埼玉県さいたま市内の未利用農地を再生し、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)およびスマートハウス農園の運営を開始したことを発表しました。耕作放棄地の解消と再生可能エネルギーの創出を同時に進めるモデルケースとして、同月から事業を本格化させています。
農業と発電の両立を図る設備構成
本プロジェクトでは、農地の上に太陽光パネルを設置し、下部で農作物を栽培するソーラーシェアリングを導入しています。パネルの隙間から差し込む光を利用することで、農業生産を維持しながらクリーンな電力を生み出す仕組みです。あわせて、高度な環境制御技術を備えた「スマートハウス農園」も整備されており、温度や湿度、日射量などを自動管理することで、安定的な収穫と作業の効率化を実現しています。
未利用農地の再生による地域貢献
さいたま市内の遊休農地や耕作放棄地を積極的に活用することで、地域農業の担い手不足や農地維持といった課題への対応を目指しています。同社は、最新の農業テクノロジーとエネルギー事業の知見を組み合わせ、高付加価値な農産物の生産と環境負荷の低減を両立させる事業モデルを構築していく方針としています。これにより、都市近郊における持続可能な農業の新たな形態を提示する狙いです。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000335.000070816.html