東京ガスは2026年4月16日、系統用蓄電池の運用目標を従来の100万kWから2倍の200万kWへ引き上げたと発表しました。
同社は当初、2030年度までに特別高圧と高圧の蓄電池を合わせて100万kW運用する計画を立てていましたが、事業が想定を上回るペースで進捗し、目標の前倒し達成が確実となったため、今回の大幅な上方修正に至りました。
事業拡大の背景には、「自社開発」「他社蓄電池の利用権獲得(オフテイク契約)」「運用受託」という3つの手法が順調に推移していることがあり、これらの取り組みを通じて確保した蓄電池群を最適に制御することで、卸電力市場や需給調整市場、容量市場といった各市場から収益を得る方針です。